第12回 地域医療連携講演会

開催日時 カレンダーに戻る » 2017年5月13日 @ 2:00 PM - 4:00 PM
開催場所 高知会館
参加費 無料
カテゴリー 地域医療連携講演会

第12回心の働きから認知症を考えてみる

講師

公立大学法人 和歌山県立医科大学
神経内科
認知症疾患医療センター
廣西 昌也 先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルツハイマー病の症状として記憶障害が有名です。しかしながら物ごとの段取りが悪くなる、ことばの能力が低下する、やる気がなくなる、他人とのつきあいがうまくいかなくなる、道具が使いにくくなるなどの症状も出現します。認知症(神経認知障害)はこれらの症状が組み合わさっておこってくる状態です。
認知症を持った方の生活の中では、これらの障害が生活障害に直結しています。そのため、いろいろな脳の働きを理解しておくことが、家族、医療スタッフ、介護スタッフにとってたいへん役に立ちますし、また生活障害への対策を立てやすくなります。
かつては単に「ぼけ」と言われていた病気が、複雑な脳の症状の組み合わせにより生じているということを知ることで、実際に患者さんを介護・サポートしていく上でお役に立てば幸いです。