外来作業療法

海辺の杜ホスピタル 作業療法士 矢野 有加

外来作業療法は、精神症状を持ちながら自宅(家族と同居または単身)やグループホームなどで生活されている方に対して、主治医の指示の下で作業療法士が中心となり、医師や看護師など多くの職種のスタッフと連携し、治療を進めていきます。
患者さま一人一人の生活上の困り事や悩みを聞かせていただき、目標とする「希望する生活」や「なりたい自分」に向けて、さまざまな活動(日常生活に関するもの、創作的なもの、仕事的なもの、遊びなど)を私たち作業療法士と一緒に行いながら精神的、社会的回復を図ってく”こころのリハビリテーション”です。
通院を含めて安定した生活が送れることを目的に、他者が集う「場」を生かしながら、活動を通して病状の安定や他者との交流(仲間づくり)、基本的な日常生活能力の改善などを図り、患者さまが地域で”自分らしい”より良い生活を送れるように個別性の高い支援をしていきます。